親権を得るには

2017.09.06 | | 親権を得るには はコメントを受け付けていません。

更に調停であっても決定されなかった場合や、調停の決定に不服があるとした場合、訴訟を起こすことで裁判所に判断を委ねる事が出来ます。この場合の判断は離婚の可否だけに留まらず、当然どちらが親権を保有するべきか、と言った事も裁判所に判断してもらうことが出来ます。

当事者間に離婚などの合意が成立しない場合には、相手方に離婚原因があると考える当事者が、家庭裁判所に訴訟を提起して、離婚の判決を求めることになります。これが裁判離婚です。

裁判にまで話が発展してしまうケースは稀ですが、ないわけではないのでこれから離婚しようか迷っている方や、調停中なのだが話が拗れて纏まりそうに無いという方は覚悟だけでもしておいた方が良いでしょう。ちなみに不貞行為で離婚問題に発展した場合であっても親権を得ることは可能です。あくまでも不貞行為と親権については別問題とされるからです。ですが、仮にそれらの不貞行為で子供に悪影響を与えていると判断された場合は、当然親権を得ることに不利な状況となります。調停であれ裁判であれ、親権を得るか否かという問題において最も重視されているのは「あなたが子供をどれほど愛しているか」ではありません。勿論それも重要な事なのですが、そんな事よりも「どちらが親権を保有している方が子供が幸せになるか」という事がし重要な論点となってくるのです。ですので、調停などで私はこんなに子供を愛していると喚いた所で効果的には薄いのです。弁護士を雇っていればそうした事も含めて、何をどう話せば有利に働くかというアドバイスをしてくれるでしょう。そんな効率や効果的なんて、と仰る方がいるかもしれませんがそうしなければ親権は相手の物になってしまいます。

仮に親権が相手になったとしても子供があなたの子供である事には変わりありません。ですが、それでも親権を得て子供と一緒に暮らしたいと望むのであれば、最適と言える行動を相談しあえる弁護士を雇う事をおすすめします。



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